2011年02月21日

NMB48 『誰かのために』公演(2011.2.11)感想

2011年元旦ゲネ、1月8日に続き、2月11日の雪が降った日に見にいってきました。その感想を。

いつものとおり、「私的な」感想ですので、そこに公平性を求めないでください。観覧する人の数だけ感想が存在しますので、ご不満の方は実際各自確かめて自分のメディアで思う存分お書きください。今は個人でメディアが持てる時代です。

★セットリスト(ユニット曲のみ)


M04 「Bird」(岸野、山本、山口)
M05 「投げキッスで撃ち落せ!」(近藤、小谷、白間、篠原、渡辺、木下春)
M06 「蜃気楼」(小笠原、山田)
M07 「ライダー」(福本、吉田、上西、森、門脇)

M08 「制服が邪魔をする」(山本、渡辺、小笠原、近藤、山田、山口、白間、岸野)

★かわいくなるスピードが速い!


私自身、前回からほぼ1ヵ月のブランクでしたが、以前見たことのあるメンバーはとにかく顔つきが変わってきているのがはっきりわかります。

「いい顔」になってるし、「かわいい顔」にもなっています。こんなに速いスピードで変わっていけるのは、やはり毎日劇場公演を重ねているからに違いないでしょう。しかもAKB48立ち上げ時よりものびのびと成長しているように思えました。

AKB初期と比べても仕方ないですが、当時は先がどうなるかわからない不安の中、目の肥えた地下アイドルマニアの冷ややかな目にもさらされ、MCで初めてファンレターをもらったことを話題にするくらい先行き不透明でしたので、かわいくなっていくスピードはそんなに速くありませんでした。

その点、NMB48はいろいろな面で恵まれています。この恵まれた環境に甘えることなく毎日の公演を大切にしていただきたいものです。

本当はそのかわいくなるスピードを写真とともに振り返ると誰の目にもわかるのでしょうが、毎日のように見ていると逆にその変化はわからないもので、もう少し早く見たかったのですが、1ヵ月の間に思った以上のスピードでかわいくなっていました。

★NMB48はアイドルとして成長の完成度を高めている


前回、NMB48らしさの正体は何かを見極めたいと書き残したのですが、今回見て、その一端が少しだけ見えてきたような気がします。

それぞれのパフォーマンスのレベルが上がってきており、全体的にもNMB48のカラーらしきものも出つつある中で、何が見えてきたのかといいますと、ひとつはSKE48と比較してみると少しわかるような気がします。

SKE48は結成当時から“がむしゃら”にメーターを振り切ったパフォーマンスで、いわば「パフォーマー」としての完成度をどんどん高めていった結果、今のSKE48のカラーができてきたように思います。

それに比べるとNMBはその方法論・アプローチではなく、いわゆる正統派アイドルとしての完成度を高めているような感じがします。

AKBはカラーもなにもなかったので、AKBとは比較のしようがないですが、アイドル不毛の地とも言われる大阪で、人目をはばかることなく堂々とアイドルとしてやっていこうという、ちょっとした「決心」「決意」をNMB48に感じることができます。

しかもそれに共感して好意的に思ってくれている人が多いというのも肌で感じることができました。

1月8日に見たときとメンバーは入れ替わっていましたが、初めて見たメンバー2人も遜色なく動けて存在感を出せているので、NMBは結構底力があるのではないかと思いました。

★メンバー雑感


現時点であまり個別な所感は残さないほうがいいのかもしれないですが、なにしろ展開するスピードが速すぎるために、自分の記録として残したほうがいいと思ったので残すことにします。個別ファンの方はいろいろ言いたいことがあるでしょうが大目に見てやってください。

「Bird」の山本彩さんの表現力はただごとではない。前よりもうまくなってるし、始まったときにある程度完成してると思ってたのに、まだいけるかもしれない。前回、先頭ランナーとして苦労した感が顔に出てたような気がしたけど、もはやそれは克服したようです。

みるきー(渡辺美優紀)はかわいいだけでなく曲によってはダンスの動きの切れがとても良いのでファンの人気も高いのですが、ただそれだけでなく「釣り」も上手ときたらもはや無敵じゃないでしょうか。テレビや雑誌じゃなく、劇場でぜひ見て彼女の魅力を感じてほしいです。

「蜃気楼」の二人(小笠原、山田)もこの曲での完成度をぐんぐん高めています。おばさんキャラになりそうで心配だった山田菜々さんも、関西人に囲まれたメンバーの中でトークをしているのを見ている限りでは、そんなにおばさんキャラになることもなさそうだと一安心。まーちゅん(小笠原茉由)は90年アイドルの誰かに顔が似てるんだけど、今回も思い出せず(苦笑)。いつか突き止めます(笑)。

前回と比べて変化率が高かったのは白間美瑠さん、福本愛菜さん、森彩華さん。白間さんはロリっぽさが抜けてかわいくなりました。福本さんも顔つきがアイドルっぽくなりました。森さんももうアキバ系アイドルの顔から脱しつつあります。

上西恵さん、門脇佳奈子さんも前回よりも存在感というかほかの人と違う個性がはっきり出てきています。近藤里奈さんも踊りのレベルがきっちり上がってました。吉田朱里さんは相変わらず良いし、山口夕貴さん、岸野里香、木下春奈さんも好調キープといった感じ。

初めて見た小谷里歩さんはAKBの梅田彩佳さんに動きもルックスも似てるところあり。篠原栞那さんは中1でダンス未経験で身長が高くて不利な面もあるかと思うけど、この子はステージに出せば伸びていくことははっきりわかるので、できるだけ多くチャンスをあげたいところです。

★1期生が持つ独特の空気


AKB48の劇場スタッフにNMBやSKEの話を引き合いに出しながらAKB研究生、SDN2期の話をするときに「○○期という考えで比べるとどうですか?」と質問をされることがあります。

要は、結成された時期、活動を始めた時期だけで比較するのだけでなく、○○期生という、それぞれが置かれた歴史的ポジションも考えて比較するとどうなんでしょう、と問いかけてくれたわけです。

そうやって考えると、SKE48のチームEというのはNMB48の1期生とほぼ同じ時期にオーディションをしたにもかかわらず、公演数の差だけでなく、背負っているものの違いもあって、NMBの成長スピードにはチームEは追いつけないような気もしてきました。

SKEの公演の生配信も始まったことで、「ぐだぐだトークまでチームBの真似しなくていいよ」なんてつぶやきをよく見るんですが、同じ3つめのチームだけに似てくるところはあるんでしょうね。

SKEは珠理奈、玲奈という2枚看板スターがいることで大きくなれた反面、そこに頼らざるをえない編成を余儀なくされているようにも見えますが、果たしてNMBはどうなるんでしょう。

オフィシャルショップがあるから運営サイドは人気は実数でわかると思いますが、名古屋みたいな極端な形ではなく、トップ集団、第2集団、第3集団以下……といった形で人気がそこそこばらついているように私には見えますので、いい意味でメンバー同士ライバル意識を持って切磋琢磨してくれたらいいなと思います。

ただ、メディア展開をしていくうえで、マスメディア側はどうしても「わかりやすさ」を求めてきます。その中で、順列を作らなければならなく、それを繰り返しているうちに人気の差も広がってしまうという、AKBの「メディア常連組」のようなものができてしまうことでしょう。それはそれで仕方ないとは思うのですが、過去の歴史を学んでいる運営だけに何かいい方策を練る余裕があるのならそういうところも注目していきたいところです。

この日はバレンタイン週間ということで、メンバーからのチョコの手渡し。本人の直筆メッセージ入りシールが貼ってあるポッキーをプレゼントするとともに、16人ではなく25人とハイタッチをすることができました。

さて次に見られる日はいつになるのか予想できないですが、地元ファンはわざわざ東京や名古屋に行かなくてもすばらしい劇場ですばらしい公演をやっているので、抽選には当たりづらいでしょうが、なるべく応募して応援して彼女たちを育ててくれることを期待しています。今、「48」がつくグループの現場でいちばんおもしろいのがNMB48なのですから。地元以外の方でも一度は早いうちに遠方枠で当てて生で見ることをおすすめしますよ。

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posted at 17:34│コメント(17)NMB48 

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この記事へのコメント

1. Posted by たなか   2011年02月21日 21:53
まぁ ハッキリいって NMBより チームEのほうが面白いがね 公演数 10回もいってないのにあのパフォーマンスをしてる 成長を楽しむのならな なにもかも 用意された中でのNMBより 末っ子がどう成長していくかのほうが このプロジェクトらしいがね
で なんで わざわざ 公演数が圧倒的に違うのに 素人のような比較 あなたはNMBが好きなんだとは分かった

2. Posted by 欠伸芝   2011年02月21日 22:01
NMBがのびのびやれていることは、公演を見なくても偏西風に乗って感ぜられますw
ほんとですw

個々の意識が低下しなければ、まだCDなど焦らずに
劇場のみの切磋琢磨で全体レベルを上げていって欲しいと思います。

垢抜けて行く様を、写真でいいので見たいですね
3. Posted by ぽむ   2011年02月22日 01:06
私もNMB公演観ました!
1月末でしたが、既にメンバーからアイドルオーラが発生しててビックリしました。そして、ハイタッチの対応がAKBで言う神対応だった点に感動しました。私が女性だからかファッションを褒めてくれるメンバーもいて釣りが上手いですよね。笑

NMBは圧倒的歌唱力の子が何人か
居るし、他のグループと違って【生まれながらの美少女】が多いように思います。
これから磨かれていくのが楽しみですね*
4. Posted by じゃがりこ   2011年02月22日 18:34
5 チームEとほぼ同期と考えると
すごい開きですね
1期生とは背負うものが
全く違うんでしょう
SKEは打つ手が
ちょっとずつ遅い気がしますが
オンデマンドも始まりましたし
NMBに抜かれないよう
ガンバって欲しいです
5. Posted by よっくん   2011年02月22日 20:30
4 パフォーマンスだけで言うならNMBよりチームEの方が上かなって思います。

状況的にもNNBに比べて圧倒的に不利な中であの完成度の高さは特筆ものです。

でも一つのショーとして考えるならMCは本当、雲泥の差ですね。

こういう所で編集長が言う「差」って言うのがついちゃった感じですね。

でもどちらにも期待しています
6. Posted by ミッチ   2011年02月23日 00:08
僕も先日2/18に観てきました。関西弁だからなのかも知れませんが、MCが面白かったです。それからハイタッチ後の肩たたきも面白かったですね。なかなか当たらないけど、また行きたいです。
7. Posted by ゆっちー   2011年02月24日 06:39
NMB見てみたいです!
8. Posted by ゴンドラマスター   2011年02月28日 23:45
5 わたし正直言いましてかなりSKEより格下に見てましたが

「これは本物だ」
「こりゃあすごい」
「もしかしたら超える〔SKEを〕かもしれない」

と最近思うようになりました

かれこれ5回も見てますがとにかくハイタッチの対応が良い
ダンスも「子供」だけど「子供」じゃない
ちゃんと「大人」の味付けができている
スタッフがとにかく親切だ
遅刻しても途中から入れてくれる

「流し」とか「剥がし」とか言われる行為は
今のところされたことがない

近くに「タコ焼き屋」さんがいっぱいあるので楽しめる
「暴利」をむさぼる『錦3丁目』とは大違いだ
街に安心感があふれているこんなNMBを好きにならない人はいないと思いました

『たこせん』うまかったよ
9. Posted by あかさ   2011年03月01日 01:34
今度はNMBか AKBになんばの宝かなんかしらんが あんたは 秋元Pではない あくまで個人で推してくれ
10. Posted by 山下   2011年03月01日 19:22
>ご不満の方は実際各自確かめて自分のメディアで思う存分お書きください。今は個人でメディアが持てる時代です

すごく気になったんですけど、今の「職業メディア」の人間の意識はこういうものですか?確かに各個人がブログやSNSなどで意見を表明できる、すなわち個人がメディア(情報の仲介者)になりえるわけですが、基本的には趣味の範囲で職業ではない分、あなたの意見と重みが違うのではないですか?

あなたはプロですよね?職業としている。それにもかかわらず、自分の意見と異なる方は自分のメディアで?自ら素人だと宣言しているようなものですよ。あと一般人が公演を見たいと思ってすぐに見られますか?運しだいですが時には何度も応募しなければなりませんよね?遠方の人・当たらない人、そういう人がブログの読者の大半なのでは?職業メディアのあなたは職責があるのですよ。いやなら書くのをやめたほうがいいと思いますが。

また、そんな方に、「プロ意識だ」「踊りがどうだ」「表現力がどうだ」といわれても説得力に欠けると思いませんか?

あなたは自らの立ち位置をまず考えなければいけないと思いますよ。それからです他人の批評・論評は。
11. Posted by かかし   2011年03月01日 20:10
あんた NMBを持ち上げてるが そんな よくなかったし まして 宝なんてよくもちだしたな 公演で良いとこを並べてるけど そんな 褒めちぎるレベルか 本当 好きすぎる 感想は当てにならん このプロジェクトは甘くない
12. Posted by TERIUS.   2011年03月05日 13:47
各自の評価はともかく、
当初指摘されていた「会場の一体感の無さ」への対応が、少なくともシステムとしてなされたとは思えません。

何らかの方法で、初めてのお客の数を制限したり、コアなファンの当選確率を上げるなどの方法で、熱さを作った方が今の時期大切だと思いますが、いかがでしょうか?

または、同じセットリストで良いので、もう少し大きな会場や、出張公演などの経験も、そろそろ考えても良いかも知れません。

あと、メディアなどで名古屋の一部のファンの内向きな発言が聞かれますが、僕はそちらへは遠方ですけど、あくまで天下取りを目指して欲しいと思っています。
「名古屋ドームまでの軌跡」を掲げてくれてOK
13. Posted by kampfer   2011年03月05日 16:15
専用劇場があって毎日公演が出来た方がファン
にもメンバーにもいいに決まっているのですが
先日、K兇量5ヶ月ぶりの公演は鬼気迫る物凄
い印象を受けました。
私はK郷笋靴任呂覆い里任い弔發老觜塾笋瓩震
で観ていることが多いのですが公演をやりたく
ても出来ないという「飢え」から来る狂気的な
あの気迫はちょっと凄かったと思います。
あの茉夏からさえ多少ではありますけどそんな
狂気的な気迫が伝わって来ました。
SKEのメンバーは研究生からSまで全員が公演に
飢えている状態だと思うのですが良い悪いは別
に結果的にそれがSKEらしさを構成しているのか
もと思いました。
大矢さんなどは毎日公演出来ることへの物凄い
嫉妬心を包み隠す事無くブログに書いていまし
たがそんな気持ちが逆に力になっている様に
思えたりもしたもので(^^;)
14. Posted by 風   2011年03月06日 12:29
5 3日に行きました
あいにく山本渡辺不在でしたが、それを忘れる位すごい楽しかったです!
まーちゅんとアカリン推されてますね^^
15. Posted by スクランブルエッグより目玉焼き派   2011年03月08日 17:01
他人の感想に文句言い過ぎだろ

ブログなんだから個人的な意見でいいし、偏った意見言ったっていいじゃん

16. Posted by tama   2011年04月01日 17:18
たしかに1期生のNMBと末っ子のチームEとは、背負ってるものが違うと思いますが、それ以前に、NMBは山本、チームEが木本をセンターに持ってきている時点で、チームカラーはかなり違うと思いますよ。

つまりSKE運営的に、差別化のためにチームEは「末っ子」にしたかったんじゃないかと。

だから、どちらが上という議論は、もう少し様子見が正しいかと思います。
17. Posted by ピーナッツ   2011年05月15日 11:27
僕は、AKBとSKE…どっちが?っていうのはわからないんだけど、2グループとも、今、AKBよりも上のパフォーマンスをしている。
それは、絶対そうです。

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