2010年07月23日

AKB48「サプライズはありません」2日目夜公演感想(2010.7.11)

★松井咲子ピアノ「革命のエチュード」でスタート


M01「ポニーテールとシュシュ」(選抜16人)
M02「盗まれた唇」(16人 - アンダーガールズ)
M03「僕のYELL」(シアターガールズ+8期、9期研究生)
-- MC --
M04「ごめんね、SUMMER」(SKE48選抜7人)
M05「少女は真夏に何をする?」(SKE48 アンダーガールズA)
M06「遠距離ポスター」(チームPB)
M07「Choose me!」(チームYJ)
M08「スカート、ひらり」(大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜)
-- MC --

overtureの直後に松井咲子ピアノソロから始まるという演出にみんな喜んでたみたいです。「ポニーテールとシュシュ」のイントロまで咲子が弾いてコンサートがスタート。

私の席のまわりは柱の会で取った席と関係者もしくは関係者の家族?なのだろうか、反応が極端です。つまりテレビに出てるメンバーが出てくるとキャーキャー騒ぐけど、そうじゃないとわりとおとなしい。なのでシアターガールズやSDN48、SKE48には冷たい(泣)。

近くに増山加弥乃ちゃんがいたので挨拶しました。メンバーのブログにも出てましたよね。スクランブルエッグには5月にインタビューした記事も載ってるので読んでくださいね。

前2回とは全く違う進み方にちょっと驚きつつ、「スカひらセブン」はこじはるの言ったとおり、総選挙の1位から7位までというのがちょっと心憎い演出だなと。そのあとのステージいっぱいに広がってのMCは良かった。ずっとこういうのをやってくれればいいのにと思いました。

「Choose me!」はもうちょっと振りを合わせて欲しかった。

★有識者って誰ですか


M09「誘惑のガーター」(SDN48)
M10「ビバ!ハリケーン」(前田敦、高橋、篠田、小嶋、峯岸、板野、秋元、大島、宮澤、松原、小野、河西、増田、倉持、佐藤夏、中田?)
M11「青春の稲妻」(北原、田名部、藤江、宮崎、仁藤、内田、梅田、高城、佐藤す、指原、平嶋、大家、小森、佐藤亜、松井咲、近野)
-- MC --

「誘惑のガーター」はステージ各所で椅子が登場し、“椅子プレイ”の大売出し(笑)。これはこれで面白い演出でした。あまりガーターは飛ばなかったようですけど。

SND48の公演を18歳未満も見られるように有識者の判断を仰いで調整中というのが昼公演の説明で、夜のMCでもそのあたりの話題。

私がSDNの話をしだすとたぶん止まらなくなるので、あまり長く引っ張りたくないんですが、メンバーたちは背伸びした歌詞と振り付けをもらって「大人っぽくしなきゃ」とずっとやってたことから少し解放されればいいんじゃないかと思いました。

今のところ、AKB48劇場でやっている限りはAKB48のファンで埋め尽くされているわけだし、客が入らずに悔しい思いをしなくて、なんとなく劇場公演をすることで充足感があるはずだから、技術的には伸びてきても精神的には育っているのかはSDN48に関して正直わからないです。

もちろんファンの心をつかむ力は確実についてきているでしょうけど、SDN48というグループの先に何があるのか誰もわからない状態でどうやって突っ走っていいのかわからないまま突っ走ろうとしているから、ときに空回りになり、ときには満足、ときには急激な飢餓感が訪れるような感じがします。

そういう“もがき”を見るのも劇場ファンならではの楽しみ方だとは思うのですが、いつだったか、「AKB、SKEよりも頑張る」というスローガンをブログで読んだことがありますが、本当に頑張っているんでしょうか。頑張っているには違いないけど、目に見える形として見えないところがつらいところかな。

言いたいことの十分の一も伝えられないのが残念ですが、折を見てまた公演を見ておきたいと思っています。

「ビバ!ハリケーン」「青春の稲妻」ってどんだけ懐かしいんだよ。そんなに時間が経ってるわけでもないのにものすごく昔の曲のように思えたのは、AKB48が走っているスピードがとてつもなく速いということなんだろうな、と思いました。

★ちょっとMC多いけど


M12「心の羽根」(チームドラゴンfrom AKB48)
-- MC (SKE48) --
M13「チームB推し」(新チームB)
M14「ウッホウッホホ」(新チームK)
M15「ただいま 恋愛中」(新チームA)
-- MC (新チームA) --

SKE48のMCはごめサマ選抜の7人で、ゆりあと茉夏がわりとよくしゃべってた。ちゅりがよみうりランドのイベントの日付を間違えてしまったのに気づいたファンはどのぐらいいたんだろうか。少なくともメンバーは気づかなかったから訂正できなかった。

「ただいま 恋愛中」を見てたら1日目に心配してた大家もさっしーもチームになじんているように見えたので大丈夫でしょう。MCではるごんと多田がいなくなってたので次は渡り廊下だというのがバレバレなのは仕方ないか。

M16「青春のフラッグ」(渡り廊下渡り隊)
-- MC --

MC多いけど、AKB48を知ってもらうのには良いのかなぁ。テレビに出てるメンバー以外のトークを聞ける機会もあんまりないでしょうし。

M17「ラッキーセブン」(16人)
1日目と同じメンバーです。間違いなく岩佐美咲が出てます。メモリストさんのところのセットリストは間違ってます。
M18「会いたかった」(AKB48 22人+SKE48 22人)
M19「君のことが好きだから」(16人)
M20「大声ダイヤモンド」(16人)
M21「言い訳Maybe」(21人)
M22「10年桜」(50人)
M23「RIVER」(48人)

★アンコール


E01「野菜シスターズ」(25人)
E02「Seventeen」(16人- 前田敦、大島、高橋、篠田、小嶋、板野、峯岸、河西、宮澤、小野、渡辺、柏木、宮崎、高城、指原、北原)
E03「涙のシーソーゲーム」(17thシングルアンダーガールズ)
E04「ヘビーローテーション」(17thシングル選抜)
E05「ポニーテールとシュシュ」(AKB48、研究生、SKE48)

「Seventeen」はSET LIST完全盤に収録。
「涙のシーソーゲーム」はかつらをかぶって70年代風に。センターステージで横から見ると誰が誰かわからないメンバーもちらほら。いわゆるモータウンサウンドの曲。
「ヘビーローテーション」は言ってみればJUDY AND MARYみたいな感じの曲と言えばいいのかな。そんな印象を持ちました。

会場の雰囲気は最初からずっと盛り上がっていたように感じられました。

コンサートそのものについては、少人数のユニット曲がなかったのが古くからのファンには物足りない感想を持たれる可能性はありますが、3日間通してマンネリ化はしてなかったし、新しくファンになった人も十分楽しめたはずなので、結果良かったような気がします。ただ、2階席から見るとどんな風景だったんだろうか、というのが若干気になりますが。やっぱり遠すぎるんだろうか。

★19thシングル選抜じゃんけん大会抽選会


8月発売のシングルは選抜総選挙の結果
10月発売のシングルのカップリング曲はアメーバピグ内投票
12月発売のシングルはじゃんけん選抜で選ぶ

ということになりました。じゃんけん大会は9月21日日本武道館で開催。

52枠のトーナメント表がまず貼り出され、研究生から4人が選抜じゃんけん大会に参加する資格が与えられることになり、その場で研究生どうしのじゃんけんにより、仲俣汐里、小林茉里奈、中村麻里子、永尾まりやが参加。

そのままトーナメントの位置を決めるくじびきが行われ、研究生、16歳未満のメンバー、生まれた日が若い順で呼び出され次々とくじびき。

小野恵令奈が呼び出されたときに、「辞退」宣言および卒業宣言。
最後までくじびきが終わり、小野恵令奈が辞退したことで、1枠が空白のままでトーナメントが決定となりました。終演後スポーツ報知が号外を配っていて、そこにはトーナメント表の名前が空白なものと、8月31日発売のじゃんけん選抜公式ガイドブックの宣伝が載っていたので、まるっきりのサプライズではないってことだよね。もちろん私は知りませんでしたけど。

じゃんけん選抜が発表される映像が流されたときの私の席のまわりのファンの反応は、かなりうれしがってるみたいでした。業界の人の数人は「客のことしか考えてない」とでも言いたげな様子でしたが、それでいいんだと私は思ってます。

ファンの方も業界の方もそろそろ秋元さんの考え方を学習しましょうね。まあ理解したところで振り回されるかもしれませんけど(笑)。
「NHK仕事学のすすめ 2010年4-5月」を読むとよく理解できます。

★小野恵令奈の卒業宣言について


いろんな人がいろんな考え方を持っているだろうし、憶測をしながら原因を想像することもできなくはないでしょうが、どうあろうが事実は事実として受け入れる以外にはないと思います。

チームKに入ったばかりの泣き虫えれぴょんのこともよく知ってますし、写真集発売の際には1時間近くインタビューもしてますし、つい先日のロサンゼルス公演の取材のときにも少しはお話しできたので、えれぴょんが考えて出した結論なので、この日のコンサートの最後のメンバーの反応のように新しい旅立ちに背中を押してあげたい気分です。

まあ、コンサートのときにはみんなで背中を押した1回目はえれぴょんはコケましたけど(笑)。2回目はちゃんと前に飛び出してファンの方々に挨拶してましたし、えれぴょんは幸せ者だと思います。

ロサンゼルスのときに「えれぴょん、髪の毛いつ切ったの?」って聞いたら映画の「さんかく」の(初日)舞台挨拶のときって言ってました。ショートボブのえれぴょんを(雑誌取材用に)撮ってて「すごく若返っていいんじゃない?」ってほめたら喜んでました。

いつそういう決心をしたのかはわかりませんが、当日の朝には当然、決まっていたみたいですね。オールナイトニッポンで河西智美さんが言ってましたけど、昔のチームKのプリクラ持ってきたりしてたらしいし、たかみなに「チームKをよろしく」とも言ってたわけだから、いろんな伏線はあったということなんでしょうね。

思い出とか語るときりがないし、いろんな人に今回の件の感想を聞いたりもしたんだけど、それはまた別の機会にということで、私の取材メモにひとことだけ書いたことを披露してコンサートの感想を締めたいと思います。

「正しすぎる」

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posted at 06:16│コメント(10)AKB48 | SKE48

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この記事へのコメント

1. Posted by ねるねるねるね   2010年07月23日 07:43
正しすぎましたか・・・?
当然、人それぞれ、いろんな感想があっていいと思いますが、えれぴょんの卒業は寂しいですね。
個人的にはまったく予想もしていませんでしたし、大きなサプライズでした。
2. Posted by tak   2010年07月23日 15:31
セットについては可もなく不可もなく
・・・というわけでもないですけど、
取り立ててコメントすることも無いので、それだけ「成功だった」んだと思います。
ただ単純に、チーム曲を増やして欲しいなあとは思いました。

僕の頭が悪いのでしょうか。
>「正しすぎる」
の真意が掴めません。
でも、解説はなさらずに。言葉そのものを受け取ります。

僕のいとこが大学生になってからショートボブにしたこともあってか、今のえれぴょんは、とても大人っぽく見えます。
3. Posted by 紅茶   2010年07月24日 04:06
よみうりの日の間違いに気づきましたw
違うぞーと叫びましたが席が遠いので聞こえなかったみたいですww

えれぴょうの卒業発表にかなりビックリしました(-_-)
4. Posted by 通りすがり   2010年07月24日 08:37
結論でいうと、秋元康は三流好きって事だよね。前田敦子を推し続けるのも、「クラスや学年でピカイチのカワイイ子よりも、5番手、6番手程度でもマニアックな人気のある子。」がコンセプト。でもAKBのメンバーは三流になりたくて、AKBにいる訳じゃない。これから、ますます運営側とメンバーの意識の差が広がっていきそうな気がする。安っぽいシャッフルよりも、劇場公演で作り上げたオリジナルを持ち寄って、競争意識を煽る様なコンサートにした方がよほどマシだろう。

5. Posted by 甘梅一番   2010年07月24日 13:50
>通りすがり

三流好きとは違うでしょ


今回のじゃんけんは平等な条件での選抜、メディアや世間に対してAKBが『偽りなくガチ』っていうのを示す

目的だと思ってます
6. Posted by あいば   2010年07月24日 16:32
三流好きというか、顧客に合わせてるんじゃない?オタクに合わせてるから三流にならざるをえない。もう知名度が上がったんだから、一般に受けるように方針を変えていくべきだろうね
7. Posted by 昔のアイドルファン   2010年07月26日 15:51
いつも拝見しております。

「革命のエチュード」はスチュワーデス物語
へのリスペクトでしょうか。そういえば「マジすか学園」も大映テレビっぽかったですし…。

今回のコンサートはタイアップ曲などが多く
ちょっと客席もおとなし目だったような気がします。チーム曲は8月の全国コンサートで聴けってことなんですかね?
8. Posted by ハリー   2010年07月26日 20:21
AKBの主力メンバーの多くが、高校を卒業して本格的に芸能を仕事として行く中で、安っぽいシャッフルをこなす事に何の価値があるのか?自分に与えられた持ち歌の完成度を高める事が重要だろう。公演のMCでも、オタクにしか通用しない物をやっていても、一般メディアに出れば全く通用しない。AKBの枠内でしか通用しない事を繰り返していて将来はあるの?AKBの知名度が上がったのは事実。問題なのはその先。おニャン子に未来がなかった様にAKBも未来がないんじゃあねぇ。結局、AKBは秋元康の為のシステムにしかならない。
9. Posted by やっきゅん   2010年08月21日 13:54
じゃんけん選抜について、世間の注目を浴びてる中でさらに話題を振りまこうというのも確かにあるのだろうが、それだけだろうか?選挙後のチームドラゴンやセブンイレブンのCMで前田敦子がセンターにいる事に抵抗感を覚えた。もちろん、選挙とは別枠だし選挙前から決まっていた仕事なのだろうが。秋元康は三流好きと指摘している人がいるが同感だ。大島優子を個人競技一位と評し、優子に対しては常に他のメンバーよりもハイレベルの物を求める事で知られている。それでもセンター前田敦子にこだわるのは、一番人気があるからという理由づけができた。しかし選挙で大島優子が一位になった事で、前田敦子をセンターに戻せば批判を浴びる。じゃんけん選抜の様な企画で濁しておいて、その次のシングルでは前田をセンターに戻す思惑ではないか。しかし、そうなれば完全な私物化だろう。人気、実力一位の優子ではなく前田をセンターに戻せばメンバー達からも不信感が出てくるだろう。パフォーマンスの実力は関係なく秋元康の好みだけで選抜が決まるのではメンバーはAKBに夢を持てなくなるだろう。
10. Posted by ペロー   2010年08月24日 20:24
編集長もAKBは革新的グループだと思ってるんでしょうか?自分はこれほど保守的でオリメン護送船団方式のグループはないと思ってますが、秋元康が特定のメンバーに異常に肩入れしてるのは明らかですし、AKBを卒業したメンバー達の中にはそこに限界を感じて辞めたメンバーが多いのではないでしょうか。

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