2010年07月17日

AKB48「サプライズはありません」1日目感想(2010.7.10)

代々木第一体育館(国立代々木競技場第一体育館)にコンサートで来たのはいつぶりなんだろう……アイドル以外で来た気がするんですが、思い出せないほど昔の話。

6月ごろから毎日忙しくてパニクってる中で、それでも記録に残しておかないとどんどん自分の脳の中で風化してしまうので、遅ればせながら3公演分の記録を残しておきたいと思います。

例によって、あくまで個人的な感想を述べていますので、ときには厳しい言い回しになることもありましょうが、人それぞれの楽しみ方のひとつとして、「こういう考え方もあるのかな」程度に受け止めていただければ幸いです。

★第2回選抜総選挙の結果を受けて


1曲目から12曲目までは6月に行われた17thシングル選抜総選挙『母さんに誓って、ガチです』の結果を受けて1位から12位までのメンバーがセンターになるユニット曲を披露。

M01「泣きながら微笑んで」(大島優子)
M02「渚のCHERRY」(前田敦子、横山、大場、永尾)
M03「真夏のクリスマスローズ」(篠田麻里子、中田、前田亜、松原)
M04「制服レジスタンス」(板野友美、小野、仁藤)
M05「パジャマドライブ」(渡辺麻友、平嶋、仲川)
M06「Bird」(高橋みなみ、北原、指原)
M07「ハート型ウイルス」(小嶋陽菜、高城、佐藤す)
M08「口移しのチョコレート」(柏木由紀、多田、内田)
M09「奇跡は間に合わない」(宮澤佐江、野中、米沢)
M10「思い出以上」(松井珠理奈、平松、木下)
M11「枯葉のステーション」(松井玲奈)
M12「キャンディー」(河西智美、佐藤亜、増田)

粛々とコンサートが行われていく感じでした。
というのも、この12曲の意味を知ったのはコンサートの中盤で、私自身はちょっと特別なことを考えていたのでした。

それはロサンゼルスの公演のことで、「制服レジスタンス」「Bird」「ハート型ウイルス」と曲がかぶっていたので、同じことをやるんだなぁ、と。うがった見方をすればこの日のリハの意味合いもあったのかなとも思ったり。

10日前にはメンバーとかなり近い場所にいて取材していたこともあって、そのときと比べるとこの体育館は広いし、遠いなぁと思ってました。会場が広いのと、音楽コンサートに向いていない会場だったから、メインスピーカーとモニタースピーカーと残響が入り混じってなんだか落ち着かない感じでした。

ただ、12曲のユニット曲はそこそこ見どころはあったように思います。いろんなことを考えながら見ましたが、だからといって、メモにとるほどでもないし、ブログに残すほどでもなかったかも。

ここまでで客席が盛り上がっている空気とはお世辞にもいえなかったです。

★SKE48を見ると授業参観の親の気持ちになる


M10「思い出以上」(松井珠理奈、平松可奈子、木下有希子)
M11「枯葉のステーション」(松井玲奈)
M13「ごめんね、SUMMER」(松井珠理奈、松井玲奈、矢神久美、石田安奈、高柳明音、向田茉夏、木ゆりあ)
M14「少女は真夏に何をする?」(小野晴香、木下有希子、桑原みずき、須田亜香里、高田志織、斉藤真木子、若林倫香、山田恵里伽)

AKB48のコンサートに出るSKE48を見ると、どうしても親のような気分になり、居ても立ってもいられないほど心配な気持ちになります。

AKB48のファンに対してちゃんとSKE48をアピールできているだろうか、大きい会場だとどう映るのか、ファンの反応はどうなのか、など、落ち着かないことこのうえないです。

「思い出以上」はメインステージに向かって左の張り出し、「枯葉」は右の張り出しステージ。私は右側(北1階)の上手(右)張り出しにいたので、「思い出以上」は正面遠くから、「枯葉」は背中を近くから見ることになりました。

あくまで私が感じたことですが「思い出以上」のパフォーマンスはゆっこが一番映えてたように思います。劇場以上のパフォーマンスができてたような気がします。かなかなは劇場ではちょうどいい感じなんだけど、この広い会場だと存在感を出しきれてない印象。珠理奈はいつもどおり。

一方、玲奈の場合、6月15日の劇場での動きがすごかっただけに、それと同じ気合でやるかとも思ったら、そうでもなくマイペースだったのがお客さんから見てどうだったんだろう、と少しは気になりました。パフォーマンス的には何も問題ないし、大きい会場でも映えてるから大丈夫だけど、6/15のを見てしまっただけに、ああいう動きは大きい会場でこそ意味と価値があったのになぁ、と勝手に妄想してました。

それぞれ悪いと言ってるわけではないので、将来広い会場でコンサートをするときのいいたたき台になったと思います。

「ごめんね、SUMMER」「少女は真夏に何をする?」はメインステージで。「ごめんね、SUMMER」はファンに受け入れられてたようだけど、「少女は真夏に何をする?」のほうは曲もメンバーも知らないファンの中、MCによる説明もないからアウェイ感満載でした。

★研究生の波状攻撃


M15「ナットウエンジェル」(板野、宮崎、河西)
M16「ナットウマン」(宮崎、仁藤、佐藤す、石田)
M17「青春のフラッグ」(渡り廊下走り隊)
M18「ミニスカートの妖精」(島田、竹内、森杏奈)
M19「心の羽根」(チームドラゴンfrom AKB48)

事務所系ユニットが例年のように暑苦しくなくて良かった。ゴリ推し感がないとこんなに平和に受け入れられるものなんだと思いました。

「ミニスカートの妖精」はタカラトミーとのコラボということですが、それが研究生のユニットって……まさに研究生の波状攻撃?と思いましたが、こういう風に研究生の出番があるというのは研究生の励みにはなると思います。だんだん堂々としてきてるし。

「心の羽根」は総選挙イベント以来ですが、衣装が明るくなってて良かったように思います。あとから思ったけど、「ごめんね、SUMMER」の振り付けとよく似てて同じ人が担当してるのかもしれないなと。振りのコンセプトは同じだよね。

★バースデーサプライズで劇場の空気に戻った


M20「RESET」(新チームK)
M21「シアターの女神」(新チームB)
M22「RUN RUN RUN」(新チームA)

新チームKと新チームBはすでに公演を始めていて、新チームAだけ公演をしていない状態だと、KとBはすでに新しいチームカラーのようなものは見えてきて、それぞれのメンバーがチーム内でのポジションや役割を自然にこなしているように見える反面、新Aはリハは始まっているものの、どうなんだろうというのがこの日の私の見どころ。

人間関係的な問題は今さらないはずなので、ステージだけを見た感想を残しておくと、指原と大家が遠慮がちに見えてしまうところか。しゃべらなくても存在感を出すにはどうしたらいいんだろう。ほかのチームでやってるときには「遠慮」のようなものを感じることはないのに、Aの中に入るとなんらかの遠慮が心の中にあるからこっちまで伝わってくるんじゃないのだろうか。

横アリで感じた多田愛佳の埋没感はまったくなくて、完全にマイペースで自然になじんでいたように感じました。はるごんも同様。一安心。

M22のMCの途中で、この日誕生日の前田敦子さんを祝うために板野友美さんが特大バースデーケーキを持ってきたのですが……ここでケーキが倒れてしまい、床でぐしゃぐしゃに壊れてしまいました。

失礼な話ですけど、客席にいた私は大爆笑、これで会場全体がひとつにまとまった雰囲気になってきました。AKB48を昔から見ている人にはたまらない楽しいハプニングです。でもメンバーたちの対応もおどおどしてるだけでなく、MCで話をつなぎながらだんだん平常心を取り戻していく様をリアルタイムで見ていると彼女たちは本当に成長したんだな、と思います。

★シングル曲


M23「涙サプライズ」(新チームA)
M24「会いたかった」(AKB48のメンバーの一部、研究生、SKE48)
M25「君のことが好きだから」(14thシングルのアンダーガールズ)
M26「大声ダイヤモンド」(16人)
M27「言い訳Maybe」(21人)
M28「10年桜」(50人)
M29「RIVER」(たぶん48人)
M30「ポニーテールとシュシュ」(AKB48、研究生、SKE48の23人)

後半戦はシングル曲の連続ですが、ここ最近のホールコンサートで感じるような「またかよ」感はなく、結構楽しめました。ステージが思ったほど遠く感じなかったのと、その前でのケーキサプライズ、「会いたかった」でステージ全体を使ったことでメンバーが近くで見られたことなどの理由が考えられます。

「大声」終わりで近野がはけて5人ぐらいがどっと入って、SKEが出たり入ったりとそのフォーメーションを見てると意外に楽しかったです。単純に少しずつ人数を増やしていってにぎやかしをするよりはこっちのほうがいいと思いました。

★アンコールと発表事項


E01「君と虹と太陽と」(48人)
E02「ラッキーセブン」(高橋みなみ、前田敦子、板野友美、小嶋陽菜、篠田麻里子、峯岸みなみ、大島優子、宮澤佐江、河西智美、柏木由紀、渡辺麻友、北原里英、指原莉乃、高城亜樹、小森美果、岩佐美咲?)
E03「僕たちの紙飛行機」(AKB48+研究生+SKE48)

・「心の羽根」メイキング+PV上映
・このコンサートの模様をBS2で8月18日20時〜90分間放送
・10月イタリア公演、11月シンガポール公演・マカオ公演発表
・9月26日薬師寺で野外ライブ
・11月に大阪・難波でNMB48が誕生(http://www.nmb48.com)

「ラッキーセブン」は17thシングルのカップリング曲でセブン-イレブンのCMのタイアップ曲。メンバー的には宮崎美穂がいるはずなんですが、私には岩佐美咲に見えて仕方ありません。私の目がおかしかったんでしょうか。一応オペラグラスで確認しているのですが、2日目の夜にも岩佐に見えてしまったのですが、みゃお、わさみんのファンの方、ご指摘お願いします。

後半は盛り上がったので、コンサートについては1回目はこんなものだろうといった印象でした。終わってみれば過去のコンサートの問題点(?)がいろいろと改善されていたようにも感じます。欲を言えば、左右の張り出しステージで多人数で出るときにはアリーナ側だけでなく、1階席・2階席側も見るような演出をすることはできなかったのかなと。

せっかく1階席は近い位置にいるというのに、背中しか見られないというのは残念な気がしました。テレビ番組やDVD作成のためのカメラ割りの問題もあるのかもしれないけど、工夫できないものでしょうか。これは2日目の昼・夜も変わりませんでした。


海外公演のときのスタッフからと秋元さんからのコメントが映像で紹介されていましたので、私なりの考え方を補足します。

空席あったって別にいいと思います。7000席の会場見て「こんなだだっ広い会場に全員はさすがに無理だろう」と思ってました。会場を決めたのは主催者側だから空席があって当たり前でしょう。むしろ満席だったら逆に勘違いして変な方向に走ってしまいそうだから良かったんじゃないでしょうか。

なんでスポーツ紙の記事が揃ってロス公演に対して同じ論調になったのかは私には理解できなかったんですが、客がいない頃から見ている立場としては、空席があったってショックは受けないんだけどなぁ。むしろ前にも書いたように初めて見た人に「なんだこれは!」と思ってもらうことが大切で、その目的は果たせたんじゃないかと思います。

メンバーも空席があるからといって特に変わらずいつもどおりやってたし、堂々と公演やってたと思いますけど。英語のMCも良かったし、アメリカ国内から来た熱心なファンも少なからずいたし、空席があるからどうとか騒いだり話題にするのが私には理解できませんでした。

むしろ得意でない英語を必死にしゃべってコミュニケーションを取ろうとしているメンバーたちがアイドルとして成長した姿が見られて良かったと思いました。余談が長くなって失礼しました。

心の羽根(チームドラゴン)~「ドラゴンボール改」エンディングテーマ
心の羽根(チームドラゴン)~「ドラゴンボール改」エンディングテーマ
 このエントリーをはてなブックマークに追加
posted at 00:16│コメント(4)AKB48 | SKE48

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by ねるねるねるね   2010年07月17日 04:50
個人的には、初日は「あっちゃんの聖誕祭」が良かったです。
あんな形の聖誕祭も良いなぁ!と感じました。ともちんのハプニングなど、印象に残りました。
2. Posted by kampfer   2010年07月19日 13:48
SKE48を観ると授業参観の親の気持になるというの物凄く解ります。
3. Posted by Nナインまさひと   2010年07月20日 18:29
ラッキーセブンの件は、わさみんですよ。本人のブログで、出演曲の報告がありました。

みゃおのアンダーなんですかね?


4. Posted by studiomechanic   2010年07月27日 13:22
どこに書いていいかわからないのですが
目につくほうがいいかなと
編集長さんの昔のログで紹介があった
記憶があるのですが

今日の渋谷DECEOでCHIX CHICKSが解散します
僕は最近はSKE48とほぼ並行して応援していました

もちろんCHIXのほうがSKE AKBより歴史が
古いのですが 

早い年齢のときにデビューしたせいか
時代に年齢がやっと追いついた今 
解散というのは寂しくもあります

ある意味SKEのイメージの下敷きともいえる
素朴だけど溌剌とした感覚
何人かのメンバーはSKEメンバーともルックス
が似ていて僕には重なります

今から名古屋から観にいきます

この記事にコメントする
(※スパム防止のため管理人の確認後に反映されます)

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
Archives
記事検索