2010年03月28日

AKB48「満席祭り希望 賛否両論」1日目感想(2010.3.24)

このコンサートは題名に「賛否両論」とあるように、賛否がいくらあってもいいはずですので、あくまでも古参ファンの立場で書かせていただきます。いつものことですが、これは単なる一つの感想ですので、受け止め方も話半分程度に収めてもらったほうがいいかもしれません。

1日目は新チーム編成による全体曲、チームごとの代表的なユニット曲を披露していき、後半はシングルコレクションでした。

淡々と行われていった感じは否めませんが、新規ファンの数が圧倒的に多いはずですし、これはこれでいいように思いました。

新チーム編成による「レビュー」「展示会」「カタログリスト」を見せてもらった感じで私は結構満足しています。

何に満足しているのかというと、チームが移ったメンバーの本来の力量と適応力を見るまたとないチャンスだからです。

以前、チームK 6thの初日の感想で書いたこととほぼ同じ目線で楽しむことができました。

★新チームK


AKB48の恐ろしいところは、すぐに修正対応してくる適応力の高さです。

まずは峯岸さん。初日には「何かひきずっている」と書いて、周りの人を心配させたかもしれませんが、この日にはもう引きずっているものはなく、以前のチームAにいたときと同じ輝きを取り戻しています。元気いっぱいな峯岸さんを見ることができました。

その「一生懸命さ」ってとっても大切なことで、「現状打破」のために彼女が昔も今もやっている「一生懸命取り組むこと」はこれからもずっと忘れないでほしいと個人的には思っています。ときどきその初心を忘れることがあるように見受けられることがあるので、その初心を大切にしていただけたらうれしいし、見ててさわやかな気持ちになります。

板野さんは相変わらず絶好調で問題ないですが、ふとした瞬間に気を抜いてしまうところが見ているこちら側にまで分かってしまうところが、まだまだ修行が足りないのかな、なんてちょっと偉そうな言い方ですけど、そんな感想を持ちました。

ゲネのMCで「間違ったと思っても頑固にやってしまうところがある」と言ってた藤江れいなさん。K6thゲネのときには彼女のそのような性格が出て先行き不安だったんですが、結局もうすでに適応していて、メンバーたちの適応力には感服せざるを得ません。

★新チームB


新チーム編成が発表されたとき、一番わくわくするしたのは正直、新チームBでした。

この日の1曲目は新チームBの「初日」でした。

移動組の中での全体の存在感としては、近野莉菜さん、北原里英さんが光ってました。
一方、埋没した感じが否めないのが宮崎美穂さん。
のびのびとやているように見えたのは奥真奈美さん。

チームとしてどういう形になるのかについてはあのステージだけではわかりませんけど、単なるシャッフルでなくチームとしてどうなっていくかのたたき台としては大変興味深い内容でした。

ユニット曲の感想については後ほど書きます。

★新チームA


チーム移動しない初期メンについては、新規の人にとってはそこが見どころなのでしょうが、今回私はほとんど見てません(笑)。

移動してきたメンバーの中で存在感を出しているのは片山陽加さん、倉持明日香さん。昇格組では岩佐美咲さん。

一方、埋没組は多田愛佳さん。ある程度予測していましたが、ここまで埋没してしまうと、今までどれだけ周りに引っ張ってもらってたのか、甘えていたのかがはっきりわかります。ここで伸びていけばきっとアイドルとして長い期間活躍できるので、いい試練の場を与えられたように思いました。

ただ、「埋没した」と言っても、若くて適応力のあるメンバーはすぐに合わせることになりますから、あんまり気にすることはないでしょう。その過程を見ることが古参ファンの数少ない楽しみでもあるので(笑)、多少はもがいてもらいたいと思います。

ユニット曲


★「7時12分の初恋」(前田敦子、高城亜樹、多田愛佳、仲川遥香、仲谷明香)
前田、高城以外は全然目立たない感じ。「(旧)チームAとゆかいな仲間たち」にしか私には見えませんでした。はるごんは多少健闘してましたが。

★「残念少女」(渡辺麻友、近野莉菜、宮崎美穂)
近野さんはわりとスタッフ受けする傾向にありますが、やはり彼女はどんなところに持っていってもうまく「はまる」器だと実感しました。本人はチームKが好きでチームKに入れたことがうれしくて、今回チームKから離れることが残念に思っているでしょうが、そんなことは関係なく、存在感を出してくれてます。あっぱれです。

一方、みゃおは何かしっくりこない。何がしっくりこないのかよくわかりませんが、最初の研究生公演を見たときとわりとよく似た印象を持ちました。本サイトで最近、写真集のイベントのときの記事を載せましたが、本人も言うように「昭和の雰囲気」がユニットやチームの中で存在の違和感を感じさせるのかもしれません。

それが悪いと言っているわけではありません。昔も今も一生懸命やってるし、彼女自身に問題があるのかどうかはちょっとわかりません。でも、起用の問題というよりは、みゃおの存在感の出し方のバリエーションが少ないからのような気がしています。

★「制服レジスタンス」(板野友美、小野恵令奈、仁藤萌乃)
れれぴょん確実に良化。

★「恋愛禁止条例」(高橋みなみ、片山陽加、岩佐美咲)
これはいい! 片山も岩佐もいい! 収穫です。

★「心の端のソファー」(大島優子、梅田彩佳、藤江れいな)
れいにゃんがなじんできた。

★「真夏のクリスマスローズ」(篠田麻里子、中田ちさと、松原夏海、前田亜美)
後ろの6人の研究生のキレのある踊りが良かった。個人的には今までの「クリスマスローズ」のバックダンサーのパフォーマンスの中でいちばん良かったように思う。遠かったのでぱっと顔が見分けられなかったけど、いわゆる“推され組”じゃない研究生たちがこういう形で頑張ってくれるのはとても頼もしいように思いました。SKE48のダンスを見ているようでした。

★「口移しのチョコレート」(柏木由紀、河西智美、北原里英)
これは良い! エロさ満開! それまでのチームBが本当にお遊戯みたいで、河西、きたりえの力量の違いを見せつけた感じ。むしろこの中でゆきりんが浮いてる感じさえします。

★「ハート型ウイルス」(小嶋陽菜、指原莉乃、倉持明日香)
倉持はいいです。さっしーは存在感がいまいち薄い。この組み合わせじゃなくて新チームAによる別の組み合わせでも見てみたいと思いました。

★「Blue Rose」(秋元才加、宮澤佐江、峯岸みなみ、菊地あやか)
ハードな曲にハードな衣装とハードな振り付け。メンバー的にはこれで決まりでいいはず。

峯岸は頑張ってることだけはビンビンに伝わってくる。ですがしっくりきてるかというとまだそんな感じもしない。いったい峯岸はノースリーブス以外にどういう風にはまるといいんだろう、って考え込んでしまう。それは峯岸だけに限ったことでなく、こじはるもたかみなも少しずつ“ノースリーブス色”に染まってきているのかなぁ。それは果たしていいことなのかどうなのか私にはまだよくわからない。

AKB48として使いづらくなっているのはあんまり良いことではないよなぁ。大島優子と比較するとわかるけど、優子は誰とどう組んでも自分の存在感を出しつつ、AKB色も持っている非常に特異な存在。それは篠田には真似できない。あっちゃんだと「前田敦子with○○」という使い方しか現状できないだろうからあまり面白くない。そんなことをいろいろと考えさせられてしまう。

★あらためて新チームの化学変化について
新曲披露とMCのあと、再度新チーム編成で2曲ずつ披露。同じことの繰り返しですが、そのときのメモを備忘録的に残します。あくまでもその日感じた個人的な感想であり、ステージが始まればそれもすぐに変化していくことだと思っています。

■チームA
○片山、倉持、大家、岩佐
△指原(遠慮気味)、前田亜美(目立たなくなった)
×多田、はるごん(健闘してるのは認めます)
※なっつみんはマイペースすぎる

■チームB
○北原、近野、河西
×増田(まだしっくりきてない)、小森(目立たなくなった)、宮崎(存在感がいい方向に出しきれてない)
※奥は新Bに行ったことによってマイペースが生かされた感じがした

まあそんな感想を持ちました。人それぞれなんで、あんまり気にしないでください。


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posted at 23:40│コメント(4)AKB48 

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この記事へのコメント

1. Posted by 信州人みっちゃん   2010年03月29日 01:53
はじめまして、編集長様。
いつも楽しく、拝見しております。
だいぶ前から読んでますが、今夜、初めてコメント書きますので、どうぞヨロシク。
今回の横アリのコンサート、自分は初日は見てませんので、このブログが大変参考になりました。もちろん、実際にこの目で見てない事には感想も書けませんが、周りの感想など聞いても、3公演の中で初日が良かった人は多いですね。ファイナルしか見てない私は、初日も見たかったです。
自分もAKB48がデビューした頃から応援し続ける古参のファンの1人ですが、同じ古参でも人それぞれ違った視点・見方があり、面白いものです。
2. Posted by 、   2010年03月29日 20:53
お遊戯みたい、はひどいんじゃないですか…
柏木多田平嶋の曲ですから。
3. Posted by スクランブルエッグ編集長   2010年03月31日 02:08
信州人みっちゃんさん

横浜アリーナでは“古参”らしき人を見つけるのも一苦労です。なにせ広すぎますので。とはいえ、やっぱり目立つ人は目立つので、半径5メートル以内に必ず見たことのある顔がいるのは不思議なものです。

、さん

>お遊戯みたい、はひどいんじゃないですか…
>柏木多田平嶋の曲ですから。

ホント、ひどい話ですよね。私も書いててそういう思いはよぎったんですが、とも〜みちゃんのお色気には正直勝てないと思ったので、思ったまま書きました。

この曲は、とりようによっては意味深な歌詞だったりするので、それを大人風に表現するのか、わからないまま歌いながら変わっていくのかが見どころだとは思いますけど、結局、あんまり変わってこなかったようにも見えました。

もっとわかりやすい例は、2日目昼の「誘惑のガーター」かな。
これこそひどい話だと思います(苦笑)。
4. Posted by りな   2010年04月06日 22:18
わたしは、口移しのチョコレートは、最初にチユウ、めーたん、ノンティーVrを見て、いい曲だなぁと思って、チームBのオリジナルVr見た時にお遊戯みたいって正直思ったよ。歌詞の雰囲気もチユウ達の方が合ってたし、色気があった。

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