2009年12月01日

CANON EOS 5D Mark IIを購入

いろんなブログネタを途中まで書いてはアップするにまで至らない日々が続いているのは、意味もなく忙しい日々を送っているからです。すみませんなかなか更新が進まなくて。

さて、表題のとおり「EOS 5D Mark II」を金曜日に購入し、土・日と取材しつつ試し撮りをしました。価格.comでは本当の料金が表示されていませんが、富士カメラは今回安かったので、10Dを購入したとき以来ですが、このショップを利用しました。

10D→20D→30D→40D→50Dと使ってきて、なぜ7Dではなく5D Mark IIにしたのかというと……。

7Dは50Dとは違う一桁番号シリーズですし、5D Mark II並みの機能が取り入れられているカメラだと評判のようです。

ただ、私が7Dに食指が動かなかったのはAPS-Cサイズのセンサーにちょっと飽きがきてしまったことと同時にイメージDVDのジャケット撮影や、グラビア取材用の撮影に5D Mark IIが使われていて、サイト掲載用素材として見ることが多く、その品質を知っているから5D Mark IIにのほうにより興味が強くなっていったからです。

★40Dと50Dでひとつの完成形


EOSデジタルの2ケタ番台のカメラは私としては40Dと50Dでひとつピークを迎えたように私は思っています。

現在取材用に40Dと50Dを使っていますが、画質については50Dのほうがいいですが、ライブやコンサート会場ではアンダー気味に撮れる40Dのほうが使いやすいです。照明がコロコロ変わるライブ会場では露出オーバー気味に撮れてしまう50Dはわざわざ露出をマイナスにシフトしなければならないことを忘れがちです。

10Dから30Dまでの課題を解決させる方向で40D、50Dはある意味安定し、成熟したようにも感じられます。50Dの先に7Dなのか60Dなのかはちょっとわからないのですが、次のステップに行く、つまり買い換えるにはより強いモチベーションが必要です。

私にとって7Dはそのモチベーションを満たしてくれませんでした。バッテリーグリップとバッテリーを一緒に購入してまでは……というのが大きな要因だったと思います。とはいえ5D Mark IIを手にした今となってはその要因もちょっと嘘くさい感じではありますが(苦笑)。

★5D Mark IIが作る絵


金曜日に注文して、土曜日の午後イチに到着し、取材もそっちのけで早速撮影テストを行ったんですが、5D Mark IIの作る絵に正直、感動しました。

40D、50Dで撮ってきた絵とまったく次元の違う絵を記録してくれます。

その感動を言葉に表すとすれば「写真を撮る楽しさを教えてくれるカメラ」とでも言いましょうか。

私が写真を撮りはじめたのは、カメラマンに撮ってもらいたい構図を編集者の立場で説明するのが次第に面倒になって自分で撮るようになったからで、写真を撮るのが好きだったわけではありません。

オリンパスのズームカメラを経て10Dで一眼デビューをしたわけですが、それも取材の現場でストロボのチャージが遅くて他のカメラマンに迷惑をかけないためだったりするので、ある意味、仕事の必然性で一眼レフを使っているようなものです。

ただ、どうせならちゃんとした写真を撮りたいので、同じシリーズで新しいカメラ本体が出れば買いましたし、ふつうのアマチュアカメラマンではありえないモノブロック型の照明を買ったりとさまざまな工夫をしました。

レンズもLレンズを揃えたりもしてライティングも工夫してそれなりに満足した写真を撮れてたつもりだったんですが、5D Mark IIの作る絵といったらそれまでとは全然違うレベルの画質になっていたのです。

これは結構ショッキングな出来事でした。

★カメラに対する価値観が変わります


私はアイドルしか撮りませんが、5D Mark IIはカメラに対する価値観をちょっと変えてくれたような気がします。

10D〜50Dの作る画像と5D Mark IIの作る画像は明らかに違います。

それはフルサイズだから違うというのも大きく関係してくるでしょうが、描写に雲泥の差があります。

Webに掲載する時点ではカメラの差はほとんどなくなってしまいますけど、ラージサイズの原寸のデータを比べてしまうと、大人と子ども、本物とおもちゃぐらいの違いがあり、ある意味ショックを受けます。

「今まで撮ってきた写真は何だったんだろう……」って。

「なんでもっと早く使わなかったんだろう……」って。

Lレンズの性能をフルに活かすためには、フルサイズのカメラじゃないといけないんじゃないかとさえ思います。

50Dを使っていたときにはズームレンズには描写の限界があるから、単焦点を使ってそれをカバーしていこうと考えていたのですが、5D Mark IIでEF24-70mm F2.8Lを使ったら、描写の限界どころか、ものすごくクリアに表現してくれる。いったい今まで使ってきたカメラは何だったんだろうって思います。

決して40D、50Dが悪いカメラだとは思いませんが、フルサイズ用に開発されたレンズはフルサイズで撮るのがいいんでしょうね、きっと。被写界深度も本来のものなので、フルサイズの一眼レフのフイルムカメラを使ったことのない私にとっては「たぶんこれが本来の写真なんだろう」と勝手な推察をして感動するばかり。

地上アナログとデジタルフルハイビジョンぐらいの違いはあります。

だめだ、あんまりうまく説明できません。

5D Mark II買おうかどうしようか迷ってる人がいたら、今すぐにでも買ったほうがいいことだけは確かです。それだけは間違いないです。後悔はしないでしょう。

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posted at 01:47│コメント(0)カメラ 

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