2009年10月26日
SKE48 チームS 3rd「制服の芽」セットリストと感想
行ってきました。「RIVER」全国握手会@よみうりランド取材のその足で名古屋へ。よみうりランドは入場者8,000人を会場に入れるため30分押しでした。天候もあまり良くないし前回同様5〜6,000人かと思ってたらそんなに多く来ていたとは。
SKE48 チームS 3rd Stage「制服の芽」初日セットリスト
M01「恋を語る詩人になれなくて・・・」(全員…S15人+若林)
(作詞:秋元康 作曲:俊龍 編曲:Sizuk)---
M02「合格Kiss」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:後藤次利 編曲:後藤次利)
M03「アンテナ」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:野中“まさ”雄一 編曲:野中“まさ”雄一)
M04「制服の芽」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:野中“まさ”雄一 編曲:野中“まさ”雄一)
M05「思い出以上」(松井珠理奈、平松、山下)
(作詞:秋元康 作曲:野中“まさ”雄一 編曲:野中“まさ”雄一)
M06「狼とプライド」(矢神、森)
(作詞:秋元康 作曲:吉富小百合 編曲:景家淳)
M07「女の子の第六感」(桑原、高田、大矢、新海、若林)
(作詞:秋元康 作曲:関淳二郎 編曲:関淳二郎)
M08「枯葉のステーション」(松井玲奈)
(作詞:秋元康 作曲:市川裕一 編曲:樫原伸彦)
M09「万華鏡」(松下、小野、平田、中西、出口)
(作詞:秋元康 作曲:上田晃司 編曲:上田晃司)---copyfrom
M10「ジェラシーのアリバイ」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:俊龍 編曲:市川裕一)
M11「Doubt!」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:伊藤心太郎 編曲:伊藤心太郎)
M12「仲間の歌」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:佐藤ひろこ 編曲:野中“まさ”雄一)
M13「 水のないプール」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:俊龍 編曲:Sizuk)---scramble-egg
M14(E1)「楽園の階段」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:春行 編曲:野中“まさ”雄一)
M15(E2)「ピノキオ軍」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:横健介 編曲:武藤星児)
M16(E3)「手紙のこと」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:藤井一徳 編曲:辻畑鉄也)
★「RIVER」(全員)
「RIVER」はセットリストには含まれていないようで、特別演じられた曲扱いです。玲奈は全員曲の途中で体調不良のため出演せず。以下感想です。
2nd「手をつなぎながら」があまりにすごすぎたセットリストだったため、2ndと比較したら期待以下になってしまうと思ったので、期待や予測などは排除して見ることにしました。
このセットリスト前半の4曲を見ていると、A2ndからA3rdになったときのことがどうしても頭をよぎります。そんなことを気にしてるのは私だけかもしれないし、そもそもA3rdを見ている人が客席に10人もいたかどうかもわかりません。
何がそう思わせるのかというと、明るいスタンダードな曲、それなりにキャッチーなアイドルソングだけど楽曲的には何かもの足りない感じといいますか、A3rdを初めて聞いたときの印象とすごく似ていたからです。またここで同じような歴史が繰り返されていくのかな、と。
公演終了後の会見でそのことも秋元プロデューサーにお聞きしたのですが、まあそれは私の思い過ごしだったみたいです。詳しいことはちょっと先になりますがサイトのレポートで確認してください。「会見にいる関係者でA3rd見ている人は誰もいないよ」と、A3rdを見たことのあるメディア関係者にあとから突っ込まれました(苦笑)が、まあそういうこと聞ける人は私しかいないものですから素直に聞かせてもらって良かったです。
私にとってA3rdは「悪くはないけど神でもないし成長の度合いがちょっとみえづらい」セットリストでした。ちょうど会社を立ち上げたときで劇場にも足を運べなかったから印象も薄いというのもありましたが。
S 3rdに同じような思いが前半の全体曲を聞いてて頭をよぎったのですが、それはユニット曲以降で払拭されました。
今回のテーマは「制服を脱いだときに出てくる芽をどうやって育てていくか」ということらしいんですが(後日のレポートを参照してください)、客席にいる立場からは、「SKE48らしさとは何か、チームSらしさとは何かを見つける旅」だと私は考えます。
なぜ私がそんなことにこだわるのかというと、AKB48とSKE48は姉妹ユニットだけど別々の道を歩んでいくものであるという前提にのっとって考えていくべきだからです。
運営会社も違うし、地盤となっている地域の考え方や風土も違うからです。
ですから本来なら私のような古株が過去のAKB48と比較してうんぬん言うことがSKE48にとって意味不明な余計なこととなる可能性も当然あるのですが、比較するのは将来のSKEにとって参考資料的なことは知っておいてもらったほうがいいと思ったときだけにとどめています。
私が2nd、3rdのセットリストを見て思った「SKE48らしさ、チームSらしさ」とは「ダンスパフォーマンスの確からしさとチームの絆、そして懐古傾向のある楽曲群」となります。
比較でなくたとえですが、Sは組み替え以前のチームKに似ているところがあって、KIIは組み替え前のチームBが少しはっちゃけた感じのように私は思います。珠理奈と玲奈はAの要素も持っているKメンといったところでしょうか。
このセットリストを重ねていくことでSKE48らしさ、チームSらしさをどのように見つけて表現していくかということが、今回の課題であると私は勝手に決めつけました。
まだ1回しか見ていないし、写真を撮りながらなので全体像が把握できていませんが、2ndとはキャストも衣装も楽曲も大幅に組み替えてありますので、メンバーにとってはやりがいのあるセットリストかもしれません。
メンバーの希望も少し取り入れつつ、ファンの要望や、プロデューサー・運営側の期待をまとめた形のユニット編成にしたというのは伝わってきました。
2ndははっきり言って楽曲先行で、楽曲が良すぎてセットリストの中でメンバーが育っていくかどうかがよく見えませんでした。でもどこかのチームみたいにジリ貧にならずモチベーションを下げずにいたことが今回のセットリストにつながっていったのでしょう。
珠理奈、平松、もえのユニットでの平松、もえのダンス、つき奈が抜けただけの「ウィンブルドン」ユニットが「となりのバナナ」になれるのか、玲奈のソロ曲に対する周囲の期待に押しつぶされず成長していけるのか、5人ずつ振り分けられたユニットでどのように個性を出していけるのか、など今回は課題が山積です。
山積といってもいやになるわけでなく、こなしていく楽しみがたくさんあるという意味での課題です。
それぞれに割り振られたユニット曲を自分でどう理解して、どう演じていくのか、次回見るときまでの楽しみに取っておきたいと思います。
狙っていたのか結果論かはわかりませんが、2nd「手をつなぎながら」は楽曲群が完璧すぎて誰がやってもそれなりにサマになる傾向にありました。たぶんKIIがやっても形にはなるでしょう。
あんまりたとえが上手ではありませんが、服にたとえるとS1stは「お姉ちゃんのお下がりの服」、2ndは「わりとよくできたブランド服」、3rdは「成長する余裕を残したオーダー服」のように感じます。
1曲目の「恋を語る詩人になれなくて・・・」のダンスの難しさはSにしかできないものでしょうし、後半の全体曲で膝をついたり座ったりするのはあの劇場ならではの振り付けでしょう。横幅が少し狭い分、結構いろんな演出がほどこされています。
AKB48のメンバーのダンスは「振り付け」というフォーマットを型どおりにやればそれでOKのようですが、SKE48の場合、それだけではなく、動きの鋭さと全体の統一感も求められているようなので、グループとしてダンスに求められているものは高いです。そこが大きな違いで「SKE48にしかできないもの」になりつつあります。
初日では全体曲のダンスにおける「SKE48にしかできないもの」はまだ70%にも満たない感じでしたので、これを理解したうえで本気で100%以上に近づける努力をしていってくれるのかを次回名古屋に行ったときに確かめたいと思います。
秋元プロデューサーがSKE48のことをどのぐらい理解して、どのぐらい先のことまで考えて楽曲を発注しているのかはわかりませんが、私はユニット曲から本編最後までの曲が好きです。
歌詞についても1曲目から最後まで手抜きすることなく、2ndのときと比べSKE48のメンバーについてもよく考えながら作ってくれた安心感もあります。
「女の子の第六感」の歌詞はとてもいいですし、「枯葉のステーション」は河合その子だし(笑)、「Doubt!」のアレンジは80年代後半から90年代前半のいろいろな要素が取り入れられてちょっと懐かしくて泣きそうになりました。
2ndは楽曲だけも成立した部分があったのですが、3rdはSKEのメンバーがステージを重ねて成長していく部分込みでないと成立しない。そういう意味で「よくわからないけどいい曲を作ってみた」でなく「前よりはわかったうえで伸ばせる曲を用意してみた」という印象を受けました。
曲の傾向は3rdになっても「SKE48にしかできないもの」のひとつになってきているのではないかと私は思っています。2ndほどではないですが、秋葉原ではできない気恥ずかしさがちゃんとあって、私はそういうことが秋葉原でなく名古屋の栄だからできることだと思っています。これからもこういった面も大切にしていただきたいと思っています。
アンコールの最後に「RIVER」のチームSバージョンを披露してくれたわけですが……残念なことにまるっきり駄目でした。
やっぱり振り付けが難しいんでしょうね。もしくは本公演の振りで手一杯で、RIVERまで手が回らなかったというのがおそらく実情でしょうけど、「まぁしょうがないから許す」でいいんでしょうか。
それは違うのではないかと私は思います。東京でもチームごとに「RIVER」が始まっていますが、常に目の肥えた観客の視線にさらされてAKBのメンバーたちも戦々恐々としながらステージに立っているわけですから「SKEは初日だから許す」では筋が通らないと思います。
たまたま同じ日の昼間の握手会イベントで見たばかりなのでその残像が明確に残っていて、体の動きの残像をこの日のSと比較すると……まったく踊れてないのにちょっとショックでした。できてる動きだと思って顔を見たら珠理奈だったというオチまでついて(笑)。
なぜこんな厳しいことを記すかというと、SKE48はAKB48の妹分として表向きはグループの活動の紹介をしていますが、内心はSKE48がAKB48とは別のものとして認識され、存在感をアピールしたいことがわかっているからです。
そのためにはAKB48の何倍も努力しなければいけない。そのためには「RIVER」のあの難しい振り付けも楽々と美しく鋭くこなしているところを見せなければいけない、そのぐらいの気概を持ってやってほしいからです。
気概はあるけど時間が足りなかったのは痛いほどわかりますけど、厳しいことを言うのはそれだけ期待しているからです。以前、Sの「大声ダイヤモンド」を見たときにSのすばらしさが伝わってきていただけにもったいない話です。本気になればすごい「RIVER」が見れたはずなのが拍子抜けでした。
ということで、S3rd Stage「制服の芽」は見どころはたくさんあるので、ぜひ劇場に訪れてご自身の目でお確かめください。11月は結構公演がたくさんありますので、東京からも行きやすいかもしれません。12月のZepp NAGOYAも楽しみになってきました。
追記:会見記事を公開しました。
SKE48 チームS 3rd Stage『制服の芽』記者会見

SKE48 Complete Book ~2008→2009~
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SKE48 チームS 3rd Stage「制服の芽」初日セットリスト
M01「恋を語る詩人になれなくて・・・」(全員…S15人+若林)
(作詞:秋元康 作曲:俊龍 編曲:Sizuk)---
M02「合格Kiss」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:後藤次利 編曲:後藤次利)
M03「アンテナ」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:野中“まさ”雄一 編曲:野中“まさ”雄一)
M04「制服の芽」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:野中“まさ”雄一 編曲:野中“まさ”雄一)
M05「思い出以上」(松井珠理奈、平松、山下)
(作詞:秋元康 作曲:野中“まさ”雄一 編曲:野中“まさ”雄一)
M06「狼とプライド」(矢神、森)
(作詞:秋元康 作曲:吉富小百合 編曲:景家淳)
M07「女の子の第六感」(桑原、高田、大矢、新海、若林)
(作詞:秋元康 作曲:関淳二郎 編曲:関淳二郎)
M08「枯葉のステーション」(松井玲奈)
(作詞:秋元康 作曲:市川裕一 編曲:樫原伸彦)
M09「万華鏡」(松下、小野、平田、中西、出口)
(作詞:秋元康 作曲:上田晃司 編曲:上田晃司)---copyfrom
M10「ジェラシーのアリバイ」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:俊龍 編曲:市川裕一)
M11「Doubt!」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:伊藤心太郎 編曲:伊藤心太郎)
M12「仲間の歌」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:佐藤ひろこ 編曲:野中“まさ”雄一)
M13「 水のないプール」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:俊龍 編曲:Sizuk)---scramble-egg
M14(E1)「楽園の階段」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:春行 編曲:野中“まさ”雄一)
M15(E2)「ピノキオ軍」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:横健介 編曲:武藤星児)
M16(E3)「手紙のこと」(全員)
(作詞:秋元康 作曲:藤井一徳 編曲:辻畑鉄也)
★「RIVER」(全員)
「RIVER」はセットリストには含まれていないようで、特別演じられた曲扱いです。玲奈は全員曲の途中で体調不良のため出演せず。以下感想です。
2nd「手をつなぎながら」があまりにすごすぎたセットリストだったため、2ndと比較したら期待以下になってしまうと思ったので、期待や予測などは排除して見ることにしました。
★A 3rdが頭をよぎる
このセットリスト前半の4曲を見ていると、A2ndからA3rdになったときのことがどうしても頭をよぎります。そんなことを気にしてるのは私だけかもしれないし、そもそもA3rdを見ている人が客席に10人もいたかどうかもわかりません。
何がそう思わせるのかというと、明るいスタンダードな曲、それなりにキャッチーなアイドルソングだけど楽曲的には何かもの足りない感じといいますか、A3rdを初めて聞いたときの印象とすごく似ていたからです。またここで同じような歴史が繰り返されていくのかな、と。
公演終了後の会見でそのことも秋元プロデューサーにお聞きしたのですが、まあそれは私の思い過ごしだったみたいです。詳しいことはちょっと先になりますがサイトのレポートで確認してください。「会見にいる関係者でA3rd見ている人は誰もいないよ」と、A3rdを見たことのあるメディア関係者にあとから突っ込まれました(苦笑)が、まあそういうこと聞ける人は私しかいないものですから素直に聞かせてもらって良かったです。
私にとってA3rdは「悪くはないけど神でもないし成長の度合いがちょっとみえづらい」セットリストでした。ちょうど会社を立ち上げたときで劇場にも足を運べなかったから印象も薄いというのもありましたが。
S 3rdに同じような思いが前半の全体曲を聞いてて頭をよぎったのですが、それはユニット曲以降で払拭されました。
★SKE48らしさとは
今回のテーマは「制服を脱いだときに出てくる芽をどうやって育てていくか」ということらしいんですが(後日のレポートを参照してください)、客席にいる立場からは、「SKE48らしさとは何か、チームSらしさとは何かを見つける旅」だと私は考えます。
なぜ私がそんなことにこだわるのかというと、AKB48とSKE48は姉妹ユニットだけど別々の道を歩んでいくものであるという前提にのっとって考えていくべきだからです。
運営会社も違うし、地盤となっている地域の考え方や風土も違うからです。
ですから本来なら私のような古株が過去のAKB48と比較してうんぬん言うことがSKE48にとって意味不明な余計なこととなる可能性も当然あるのですが、比較するのは将来のSKEにとって参考資料的なことは知っておいてもらったほうがいいと思ったときだけにとどめています。
私が2nd、3rdのセットリストを見て思った「SKE48らしさ、チームSらしさ」とは「ダンスパフォーマンスの確からしさとチームの絆、そして懐古傾向のある楽曲群」となります。
比較でなくたとえですが、Sは組み替え以前のチームKに似ているところがあって、KIIは組み替え前のチームBが少しはっちゃけた感じのように私は思います。珠理奈と玲奈はAの要素も持っているKメンといったところでしょうか。
このセットリストを重ねていくことでSKE48らしさ、チームSらしさをどのように見つけて表現していくかということが、今回の課題であると私は勝手に決めつけました。
★ユニット、ソロ曲の課題
まだ1回しか見ていないし、写真を撮りながらなので全体像が把握できていませんが、2ndとはキャストも衣装も楽曲も大幅に組み替えてありますので、メンバーにとってはやりがいのあるセットリストかもしれません。
メンバーの希望も少し取り入れつつ、ファンの要望や、プロデューサー・運営側の期待をまとめた形のユニット編成にしたというのは伝わってきました。
2ndははっきり言って楽曲先行で、楽曲が良すぎてセットリストの中でメンバーが育っていくかどうかがよく見えませんでした。でもどこかのチームみたいにジリ貧にならずモチベーションを下げずにいたことが今回のセットリストにつながっていったのでしょう。
珠理奈、平松、もえのユニットでの平松、もえのダンス、つき奈が抜けただけの「ウィンブルドン」ユニットが「となりのバナナ」になれるのか、玲奈のソロ曲に対する周囲の期待に押しつぶされず成長していけるのか、5人ずつ振り分けられたユニットでどのように個性を出していけるのか、など今回は課題が山積です。
山積といってもいやになるわけでなく、こなしていく楽しみがたくさんあるという意味での課題です。
それぞれに割り振られたユニット曲を自分でどう理解して、どう演じていくのか、次回見るときまでの楽しみに取っておきたいと思います。
★全体曲の課題
狙っていたのか結果論かはわかりませんが、2nd「手をつなぎながら」は楽曲群が完璧すぎて誰がやってもそれなりにサマになる傾向にありました。たぶんKIIがやっても形にはなるでしょう。
あんまりたとえが上手ではありませんが、服にたとえるとS1stは「お姉ちゃんのお下がりの服」、2ndは「わりとよくできたブランド服」、3rdは「成長する余裕を残したオーダー服」のように感じます。
1曲目の「恋を語る詩人になれなくて・・・」のダンスの難しさはSにしかできないものでしょうし、後半の全体曲で膝をついたり座ったりするのはあの劇場ならではの振り付けでしょう。横幅が少し狭い分、結構いろんな演出がほどこされています。
AKB48のメンバーのダンスは「振り付け」というフォーマットを型どおりにやればそれでOKのようですが、SKE48の場合、それだけではなく、動きの鋭さと全体の統一感も求められているようなので、グループとしてダンスに求められているものは高いです。そこが大きな違いで「SKE48にしかできないもの」になりつつあります。
初日では全体曲のダンスにおける「SKE48にしかできないもの」はまだ70%にも満たない感じでしたので、これを理解したうえで本気で100%以上に近づける努力をしていってくれるのかを次回名古屋に行ったときに確かめたいと思います。
★楽曲の感想
秋元プロデューサーがSKE48のことをどのぐらい理解して、どのぐらい先のことまで考えて楽曲を発注しているのかはわかりませんが、私はユニット曲から本編最後までの曲が好きです。
歌詞についても1曲目から最後まで手抜きすることなく、2ndのときと比べSKE48のメンバーについてもよく考えながら作ってくれた安心感もあります。
「女の子の第六感」の歌詞はとてもいいですし、「枯葉のステーション」は河合その子だし(笑)、「Doubt!」のアレンジは80年代後半から90年代前半のいろいろな要素が取り入れられてちょっと懐かしくて泣きそうになりました。
2ndは楽曲だけも成立した部分があったのですが、3rdはSKEのメンバーがステージを重ねて成長していく部分込みでないと成立しない。そういう意味で「よくわからないけどいい曲を作ってみた」でなく「前よりはわかったうえで伸ばせる曲を用意してみた」という印象を受けました。
曲の傾向は3rdになっても「SKE48にしかできないもの」のひとつになってきているのではないかと私は思っています。2ndほどではないですが、秋葉原ではできない気恥ずかしさがちゃんとあって、私はそういうことが秋葉原でなく名古屋の栄だからできることだと思っています。これからもこういった面も大切にしていただきたいと思っています。
★「RIVER」は……
アンコールの最後に「RIVER」のチームSバージョンを披露してくれたわけですが……残念なことにまるっきり駄目でした。
やっぱり振り付けが難しいんでしょうね。もしくは本公演の振りで手一杯で、RIVERまで手が回らなかったというのがおそらく実情でしょうけど、「まぁしょうがないから許す」でいいんでしょうか。
それは違うのではないかと私は思います。東京でもチームごとに「RIVER」が始まっていますが、常に目の肥えた観客の視線にさらされてAKBのメンバーたちも戦々恐々としながらステージに立っているわけですから「SKEは初日だから許す」では筋が通らないと思います。
たまたま同じ日の昼間の握手会イベントで見たばかりなのでその残像が明確に残っていて、体の動きの残像をこの日のSと比較すると……まったく踊れてないのにちょっとショックでした。できてる動きだと思って顔を見たら珠理奈だったというオチまでついて(笑)。
なぜこんな厳しいことを記すかというと、SKE48はAKB48の妹分として表向きはグループの活動の紹介をしていますが、内心はSKE48がAKB48とは別のものとして認識され、存在感をアピールしたいことがわかっているからです。
そのためにはAKB48の何倍も努力しなければいけない。そのためには「RIVER」のあの難しい振り付けも楽々と美しく鋭くこなしているところを見せなければいけない、そのぐらいの気概を持ってやってほしいからです。
気概はあるけど時間が足りなかったのは痛いほどわかりますけど、厳しいことを言うのはそれだけ期待しているからです。以前、Sの「大声ダイヤモンド」を見たときにSのすばらしさが伝わってきていただけにもったいない話です。本気になればすごい「RIVER」が見れたはずなのが拍子抜けでした。
ということで、S3rd Stage「制服の芽」は見どころはたくさんあるので、ぜひ劇場に訪れてご自身の目でお確かめください。11月は結構公演がたくさんありますので、東京からも行きやすいかもしれません。12月のZepp NAGOYAも楽しみになってきました。
追記:会見記事を公開しました。
SKE48 チームS 3rd Stage『制服の芽』記者会見

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この記事へのコメント
1. Posted by ゆん 2009年10月26日 21:13
akb48とskeの違い
skeはいつもダンスも歌も全力だけど
akbは結構ダンスとかサボっている子とか
つまんなそうにしている子が多いと
思います。
質問
誰がセンターを多くやっていますか?
skeはいつもダンスも歌も全力だけど
akbは結構ダンスとかサボっている子とか
つまんなそうにしている子が多いと
思います。
質問
誰がセンターを多くやっていますか?
2. Posted by J,J 2009年10月26日 22:46
SKE48の掛け声で始まった「RIVER」は踊りきれてなくてとても残念でした。
でも、AKBよりかっこよく踊ってくれる事に期待しています。
でも、AKBよりかっこよく踊ってくれる事に期待しています。
3. Posted by ◎◎みすと。 2009年10月27日 05:06
「夏のサルオバサン祭り」で『RIVER』を初めて見た時、即座に「この曲はSKE48で見たい!」と思いました。
SKEメンバーたちがパキパキとキレのいいRIVERを見せてくれる事を期待しています☆
SKEメンバーたちがパキパキとキレのいいRIVERを見せてくれる事を期待しています☆
4. Posted by 愛国民 2009年10月27日 05:50
編集長さん
ここへのコメントは後ほど
(公演に当選しないもので・・・)
記事の記者会見の全体写真に
山下もえちゃんがいませんが、
何かあったのでしょうか?
ここへのコメントは後ほど
(公演に当選しないもので・・・)
記事の記者会見の全体写真に
山下もえちゃんがいませんが、
何かあったのでしょうか?
5. Posted by のんのん 2009年10月27日 22:46
チームKIIも新公演に入るそうです。
AKBも新公演に入るし忙しくなりそうですね。
がんばって下さい。
AKBも新公演に入るし忙しくなりそうですね。
がんばって下さい。
6. Posted by スクランブルエッグ編集長 2009年10月28日 11:20
愛国民さん
> 記事の記者会見の全体写真に
> 山下もえちゃんがいませんが、
> 何かあったのでしょうか?
ちょっとわからないです。アンコール最後の曲までいたと思います。
記事の最後にもえちゃんの写真と若林さんの写真を追加しておきました。
> 記事の記者会見の全体写真に
> 山下もえちゃんがいませんが、
> 何かあったのでしょうか?
ちょっとわからないです。アンコール最後の曲までいたと思います。
記事の最後にもえちゃんの写真と若林さんの写真を追加しておきました。
7. Posted by 愛国民 2009年10月29日 16:29
>編集長さん
早々の対応、ありがとうございました。
チームSへの昇格者無しで S 3rd は
スタートしているのですね。
A 3rd はCDで聴いたことがありますが、
「会いたかった」に比べると聴き応えが
殆ど感じられません。
その二の舞にはなってほしくないですし、
チームSなら大丈夫だと確信しています。
どうでもいいですが、公演に当たらない
早々の対応、ありがとうございました。
チームSへの昇格者無しで S 3rd は
スタートしているのですね。
A 3rd はCDで聴いたことがありますが、
「会いたかった」に比べると聴き応えが
殆ど感じられません。
その二の舞にはなってほしくないですし、
チームSなら大丈夫だと確信しています。
どうでもいいですが、公演に当たらない

8. Posted by 愛国民 2009年11月18日 12:57
ようやく S 3rd 公演に当選し、
先日初めて見てきました。
全体の感想は、
1回聴いただけで引き込まれた
「手をつなぎながら」ほどのインパクトは
無かったことでした。
が、ダンスは相当に難しそうですね。
このセットリストはチームSしか似合わないと
感じました。
(「手をつなぎながら」もそうですが)
個人的には
「恋を語る詩人になれなくて・・・」
「制服の芽」
「女の子の第六感」
「枯葉のステーション」
「万華鏡」
「ジェラシーのアリバイ」 が気に入りました。
この公演もメンバー次第で神公演に
近づけるような気がしました。
それだけ、「手をつなぎながら」が
良すぎましたね。
先日初めて見てきました。
全体の感想は、
1回聴いただけで引き込まれた
「手をつなぎながら」ほどのインパクトは
無かったことでした。
が、ダンスは相当に難しそうですね。
このセットリストはチームSしか似合わないと
感じました。
(「手をつなぎながら」もそうですが)
個人的には
「恋を語る詩人になれなくて・・・」
「制服の芽」
「女の子の第六感」
「枯葉のステーション」
「万華鏡」
「ジェラシーのアリバイ」 が気に入りました。
この公演もメンバー次第で神公演に
近づけるような気がしました。
それだけ、「手をつなぎながら」が
良すぎましたね。











