2008年03月17日

Yahoo!、Googleのイメージ検索結果に異変

私はイメージ検索は基本的に使わないのですが、世の中の多くの人はテレビや雑誌に出た途端、そのアイドルの名前で画像検索をするようです。その気持ちは分からないではないですが。

インターネット上の画像データにも当然、著作権と肖像権があります。日本の法律では検索エンジンといえども、画像をキャッシュしたり縮小したサムネール表示したりすることは、著作物の複製や編集にあたるという考え方もあり、著作権違反となる可能性がぬぐいきれず、検索エンジンのサーバは日本国外に置いてあると言われています。政府が進める日本独自の検索エンジンのために著作権法改正が必要だなんて話もあったりして。

うちのサイトに載せている画像にも当然著作権がありますから、画像データには(c)マークをわざわざ埋め込んだり、(c)マークだけでない場所にもちょっと手の込んだ通常、わからないが弊社の著作物であることの証拠となる、ある工夫を仕込んでいたりします。

それはそれとして、今回は、Yahoo!とGoogleのイメージ検索についてです。

Yahoo!イメージ検索のインデックス更新は3月8日


サイトのアクセスログをチェックしていると、2008年3月7日から8日にかけて、Yahoo!のイメージ検索からのアクセス傾向に変化が起きました。Yahoo!検索スタッフブログによると3月5日にインデックスを更新したことになってますが、イメージ検索についての発表はありません。

いちばんわかりやすいのは「木下優樹菜」のイメージ検索結果の画像の数が大幅に減ったことと、うちのサイトのサムネールが結果に載らなくなったこと。これによって「Yahoo!を使って木下優樹菜の画像を目当てにサイトに来るユーザ」は減ったことになります。

その是非はともかく、画像を目当てに来る人は画像だけが目的の場合が多いので、こちらとしてはあまり歓迎しているわけではないです。タレント名でのイメージ検索結果にもかなりの変動が起きているため、サイトの検索キーワードランキングには今後、少なからず影響を与えることになるでしょう。

Googleの画像は知らぬ間に


一方で、Googleのイメージ検索結果は知らない間にたくさん載るようになりました。検索結果のほどはまだ信頼性には欠けるものの、Yahoo!の画像検索と比べるとだいぶ趣が違うし、以前のGoogleのイメージ検索から比べてもずいぶん掲載数が増えたため、Googleのイメージ検索を利用する方が増えてくることが予想されます。

ただし、www.scramble-egg.com内の画像はGoogleイメージからはほとんど出てきません。それは、google.comからアダルトサイトの画像だと認識されているようだからです。アダルトの広告も入れず、年齢制限のコンテンツも入れていないのにそういった判定をされるのは不服ではありますが、エロい画像目的に検索されるだけのサイトとして使われるのもしゃくなので、これはこれで良しとすることにしましょう。

「編集長の撮る写真はプロフィール写真みたいでエロくない」と言われたことがありますが、Google様にはエロいと認定されたわけですからね(苦笑)。

ちなみに、googleでサイト内画像検索をすることは可能です。
またGoogleに嫌われた?(2) のエントリーの下のほうに書いてある画像のフィルタリングを外してから、google画像検索から「タレント名 site:www.scramble-egg.com」とやれば出てきます。ただし精度はあまり良くないですが。

この方法でやってると他人のブログから画像を直リンクしているサイトを発見できます。
画像掲示板やblogをご利用の方へで説明したとおり、img要素のsrc属性で直接リンクを張ってブログにアップした場合、いずれそこからのアクセスを拒否します。

コピーしてアップしたら完全なる著作権違反です。コピーライトの部分を消したら複製だけでなく加工までしたわけですから、さらに罪は重くなります。著作権だけでなく肖像権の侵害にもなりますので、芸能事務所から訴状が来たらもう逃れられないです。そのサイトでタレントの肖像権を侵害し、不当な利益を得ている場合には、法外な請求をされることは間違いありません。

やはりGoogleからはアダルト扱い?


検索順位チェックツールGRCを使って、キーワードでのランキングをチェックしていると、あるキーワードについて突然500位以下に下がったり、下がったと思えば突然10位以内に入ったりするキーワードがあります。

以前はそれでずいぶん悩んだんですが、たぶん、コンテンツ内容によってはアダルト扱いされたり、他の「オリジナルのコンテンツがほとんどない提携プログラムのような」コンテンツと判定されてしまっているようなのです。思い当たる節があるところは修正したりしますが、修正したって上がったり下がったりして、もうこんなことに付き合ってられないって感じです。

だからアダルトっぽい画像と思われたことで、テキストにもちょっとアダルトっぽい内容があるとアダルトサイトだと撥ねてしまっちゃうGoogle様の精度とはしょせんこんなもんなのですとしか言いようがないです。アダルト広告入れずに頑張ってるのにこんな仕打ちされちゃあね。

2007年6月にはサイトのリピーター率は50%でしたが、2008年3月現在は58〜60%とかなり増えています。これはいいことのようにも思えるんですが、サイト全体のページビューや訪問者数はさほど変わりはないってことは……ヘビーユーザ化しているってことでしょうか(苦笑)。

アイドルのことを全然知らない人にうちのサイトを見せた感想を聞くと「あまりにごちゃごちゃして何が何だかわからない」と言われたことがあります。確かにそりゃそうかもしれないですが、トップページはサイトの顔で、画像の情報だけでなく、文字の情報とセットとしてコンテンツにアクセスしてもらう導線として今の形を選んでいるのです。

きっと「文字」がごちゃごちゃしてる印象を受けさせるのだとは思いますが、文字がないよりはあったほうが便利だと考えているので、このままのインターフェースはまだ続けようかと思ってます。何かリクエスト等がありましたらコメント欄にでも。

それではくれぐれもイメージ検索の使いすぎにはご注意を(笑)。





posted at 17:34 │コメント(0)Web制作 

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